忘れないためにメモします

私は学生時代中高一貫だったのですが

その頃、国語(現代文?)の教師で

美術部の顧問をやっていた先生がとにかく好きだった。

 

先生は夏目漱石が好きらしく

教師をやりながら、夏目漱石について語った文章を投稿して賞をとるような人だった。

 

先生に明るく話しかけれるような生徒ではなかったので(そういった類の生徒に好かれるタイプの先生でもなかった)

卒業するときに、何か話したかったけれど

わざわざ職員室に行って挨拶する勇気も出なかった。

 

しかし美術部にも入っていたので

先生は美術部の生徒に、自分で作った詩を徐に配り始めて渡してくれたのです。

 

私は3年くらい前まで

大事に、大事に財布に入れていたのにも関わらず

財布がカビてしまい、しまっていた詩ごと一緒に捨ててしまったので

今日は忘れないためにとこのブログを綴っている。

(実は昨日家の近くの自販機で水を買って戻る途中に、ふとこのことを思い出して、なかなか思い出せなかったことに危機感を覚えた。)

ちなみに、大学生時代に影響を受けた人の名刺もしまっていたのですが、それも一緒に捨ててしまっていた。

案外、物を大事にすることで記憶も大事にしているつもりになっているだけで、物に執着しているだけなのかもしれないな。付随するものが逆になっているというか。

 

おもはずや/かえるひまちて/はるけくも

るりいろのそら/なかめくらしつ

 

今も現代文を教えてるのかなー

 

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サプリ読んだよー

&の方が好きだったけど、おかざき真里さんの漫画好きだなーと思った。

かしましめし、も良かったです。

性別故の、自分の性格故の、生きづらさに囚われつつも、自分で選んで生きている人が描かれてる感じがして好きなんだと思います。

 

今は違国日記を読んでる途中です。

 

仕事はサボっている。

今日は仕事先で知り合った人と中華を食べに行った。

夜の大きい公園は風が強くて

中華食べに行った人と自転車漕いで一緒に行ったけど、なんとなく怖くなって途中で引き返した。